必殺技加護『輝き熾る護翼の焔魂』

魂を薪にすることで、死に瀕しても復活を遂げる不死鳥の加護にして呪縛。

キャラクタープロフィール

異類封印機関(エクスキューター)『十処鬼』第二位。処刑号は『火輪』。
翼を模した一対の剣を振るい、烈火のように戦う。
無尽蔵の超人的体力を持つ彼は疲れを見せたことがない。その様は沈まぬ太陽とも形容される。

意外と思われることが多いらしいが、彼は大の生野菜好きであり、肉や魚の類は付き合い以外ではあまり口にしない。
滅多に腹を下さない鋼の胃袋を持つため食べられる物自体は多い。しかし酒はすぐに酔う。
考えることを面倒くさがる節があり、地頭はいいのに馬鹿だと勘違いされることがままある。
趣味はストリートナンパ。しかし変なところで奥手かつ貞操観念が強く、関係はほとんどランチで終わる。

ウルスラとは幼馴染みで、姉弟のように仲が良い。
エクスキューターを志したこともウルスラがきっかけ。
十処鬼の面々とも基本的に良好な仲を築いており、ウルスラの無茶ぶりをフォローする側に回ることも多い。
特に天茨やデリックとは飲み仲間で、十処鬼総会などで居合わせた時は居酒屋かバーに向かう。
しかし前述の通り酒には弱いので、すぐに潰れてしまう。

§

武装
>双翼の剣アポリウス
古の時代、不死鳥アポリウスの羽根を素に造られた神製霊装。
手にしたものに灼熱の試練を課し、乗り越えた者に再生の異能をもたらす。
無尽蔵の魔力を捻出する超抜級の炉心としての機能を持つ。

アポリウスを手にしたことでアレクサンドルの身に宿った異能
>輝き熾る護翼の焔魂
魂を薪にすることで、死に瀕しても復活を遂げる不死鳥の加護にして呪縛。肉体の変化を否定する遡行の炎。
肉体が欠損しても炎がその部位を象り補う。炎は次第に炭のような容(かたち)を残して収まっていき、完全に再生する。