必殺技亜種血醒態『鬼角活醒』

朱の双角の出現と共に自己の大幅強化を行う力の解放。

キャラクタープロフィール

『宵の鬼神』という処刑号を与えられている異類封印機関(エクスキューター)『十処鬼』の第三位にして真の鬼。

無類の酒好きで、アレクサンドルやデリックとは頻繁に飲みにいく。
嫌いなものは悪質な嘘と権威の乱用。エクスキューターの運営委員会から危険視されている人物のひとりで、彼もまた委員会のことは好まない。
現在名乗っている酒木天茨(さかきてんし)は偽りの名。

単純明快な強さを持つ。
純粋な身体能力・戦闘能力では真祖との真っ向勝負も可能なスペックを有する大怪魔。運命力さえ考慮しなければウルスラさえ上回る。

とある人物を探し各地を放浪していたところ、当時の十処鬼第一位だった赤原(あかはら)紫蒼(しき)によってスカウトされエクスキューターに所属した。

エクスキューター史上でも最大級の試練として立ち塞がった“ツングースカの竜”戦や“アマゾンにうねる混沌のヤ＝テ＝ベオ”戦においても一騎当千の大活躍を果たした。

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鬼としての異能
>鬼角活醒
全力を出した酒木の姿。頭部から朱く仄光る双角が顕れる。この角は排熱機構のような役割を果たしている実体を持った魔力の塊であり、これが破損すると大規模な霊衝爆波(インパクト)を引き起こす。
この角が顕れている間は短慮になってしまうというデメリットが存在するが、身体能力の増幅や神秘への耐性や貫通特効など、様々な恩恵をもたらす。