ドキュメント
一人の神様が世界を作りました。
まず空に浮かぶ天界を作り、次にその下に広がる地上界を作りました。
地を歩く動物達を作り終えた所で神様は思いました。
「面倒くさいから自分の仕事押し付ける存在欲しいわ」
そこで神様は自らの力を切り取り光り輝く翼の天使と白い翼の天使を作り育て上げました。
これで楽ができる。神様はそう思いましたが白い翼の天使は嫉妬深く、光り輝く翼の天使の翼を奪い取り天から突き落とし天から逃げていくという事件を起こしたのです。
驚いた神様は仕方なく、新しく天使を作ることにしました。
強過ぎる力は身を滅ぼすためにそれぞれに特化したものを一つだけ与えて。
作られた天使達と共に、その下に付く天使と人間を作り終え、神様は自らが直接作った天使達に言いました。
「じゃ、有給休暇取るからあとよろしくね!」
こんな神で良かったのでしょうか?
残された天使達は始祖天使と呼ばれる神が直接作った天使を中心に世界のバランスを取る事にしました。
その後まぁごたごたありますが端折ります。
天使家はこの天使達の子孫たち(といっても天使達は長命な為割と普通に始祖組出ます)のお話です。
天界の住人と地上界の住人、神の知らないうちに出来ていた魔界の住人がほのぼの交流するお話です。
過去白い羽と黒い羽の天使が戦争してたり出てくる子達の過去がやたら重めだったりしますがこの話はほのぼのです。
ほのぼのさせるのです。
精霊作る研究?実験体?ありますね。
でも、ほのぼの……の、はずです。
父親違いの兄妹が出会い、普通に暮らしていくお話のはずなんです。
……誤魔化しきれません。
いろいろとカオスです( ˘ω˘ )
天使や魔族の翼と魔力の関係について
2023/08/17 07:54