通常技強欲

全てにおいて己のモノに出来ると考えており、特に"人物"への執着心は底を尽きない。

必殺技細剣の錆

アヴァリスが腰に携えているレイピア。
不遜の悪魔から指南してもらった剣術を駆使し、前線を駆け巡る。

キャラクタープロフィール

燃ゆる悪魔・アルハダブの実娘かつ、国の軍隊を前線で率いる幼い悪魔。
母親の血を色濃く継いでおり、父親にはあまり似ていない。生まれが貴族故、金銭に困った試しがないため、金銭感覚がだいぶ狂っている。『○○が欲しい』と強請れば、この世に存在する物は全て手に入ると信じてやまない。

アヴァリスは財産や名誉は無論のこと、何よりも人物に対する執着心が強い。自国に希望を齎してくれる能力や、自分に無い物を持つ人物に強く惹かれる。それが幼児だろうと、老いぼれだろうと関係無い。
魅力的な人物がいるのならば、金で買い、側に置き、興味が薄れたら処分する。アヴァリスにとって"モノ"とは――自分の欲望を満たすためだけの、使い捨ての消耗品でしかない。

欲した相手と二人きりの際、かなりゲスい顔をしていることに関しては、本人からしてみると上手く取り繕えていると感じているようだ。

不遜の悪魔・スペルビアに並々ならぬ感情を抱いており、彼女に会うたび『貴女が欲しい』と強請るが、厳しい条件を突きつけられるので、今は大人しく身を引いている。

【台詞例】
「この赤ちゃん、まだ小さいのに良い能力持ってるね。……君、生活に困ってるんだっけ？いくら欲しい？」
「要らなくなったら捨てればいいだけだもん。それが意思を持って生きてるってだけのことだよ」
「国の為に戦った彼女に敬意を。――まあ、あの羽根、ボクが欲しいって強請ったんだけどね！」

キャラクター詳細

誕生日	8月29日
年齢	12歳（人間換算）
身長	130cm
１人称	ボク
２人称	君、貴女(特定の人物のみ)
好き	スペルビア、魅力的な人物
嫌い	野菜全般