通常技傲慢

自分は誰よりも優れた存在であると慢心して、年上年下関係なく常に他人を見下し、侮っている。

必殺技過去の戦果と栄光

特殊能力はないが培ってきた戦術と頭脳で、相手を物理的にも精神的にもズタボロに。特にサーベルの扱いは長けている。

キャラクタープロフィール

とある男装喫茶店の従業員を務める悪魔。
現世へ来る以前は魔界の小さな一国で前線に立ち、軍勢を率いるなどして、それなりの戦績を収めていたが――。
国を滅ぼされたことで敵兵士らに捕らえられ、悪魔の象徴とも言える羽根を切り落とされる。しかし、そう言った状況でもなお、スペルビアは――「貴様らの下劣で醜い国王様は、数百もの兵士を動員しないと何も出来ない無能だ」、「私ならば、一人で国一つを滅ぼすことなど容易いことなのに」と嘲笑っていた。

性格は横柄かつ自信過剰。自分の考えが間違っているとは微塵も思わずに他人と衝突したり、他人の意見を聞き入れずに暴走したりといった悪癖がある。
自分が主導権を握っていたいタイプである為――攻めた発言をするならば、自分がタチじゃないと気が済まない。ので、受け身になることは大嫌い。

男装喫茶で働くようになってから、その性格は僅かに丸くなっているものの、敬語などを使わずにお客様にも対応するので、他従業員は常に肝を冷やしてもいる。
そんな性格面から男装喫茶での人気は低い、と思われがちだが、一部層からの熱烈な支持を受けていて、根強い固定客を獲得している模様。ただし、店内での総合的な評価で見ると中の下。

愛欲の悪魔・ラグニアとは幼馴染みで、一時期は彼に恋心を抱いていたことがある。
魔界へ戻るたびに

貪欲の悪魔・アヴァリスから貴女が欲しいと懇願されるが、条件を提示すると諦めてくれるので、何とか乗り切っている状態。

【男装喫茶・序曲(オーバーチュア)】
賑わうビル街のとある一角で営業しているコンセプトカフェ。
龍や悪魔、狐と言った「人の形をした存在だけ」で従業員が構成されている。特定の性格を演じている従業員も居るが、ほとんどの従業員はキャラ付け無しの素面状態で接客に臨んでいる。
スペルビアの場合、「俺様系執事」を半分演じ、半分標準。

【台詞例】
「崇高な俺とチェキが撮れるんだ。光栄に思えよ、お嬢ちゃん？」
「お前のような劣等種が私に敵うと？冗談はよせ。お前の馬鹿さを露呈させているだけだぞ」
「歩みを止めるな！進め、進めッ！我が国を護る為、我ら悪魔の気高き命を賭す覚悟で戦えッ！！」

キャラクター詳細

誕生日	11月7日
身長	163cm
職業	男装喫茶店員
１人称	私/俺(仕事時)
２人称	お前/お嬢ちゃんor坊ちゃん(仕事時)
好き	尊敬されること、ハーブティー、干し肉
嫌い	主導権を握られること