通常技嫉妬心

自分よりも優れた能力を持つ者に対して、憎悪にも似た感情を常に抱いている。
他者に抱く嫉妬心が、リッシャーにとっての糧となる。

必殺技仕事道具の中へ

仕事の際には必ず持ち歩く、サイズ感のあるトランク。荷物はもちろん、人物の運搬にも使用しており、生死の選択肢は、リッシャーへ委ねられる。
どんな道具が収められているかは、本人のみぞ知る。

キャラクタープロフィール

裏社会で暗躍している組織——通称・「ヤブヘビ」のボスを務めている悪魔。
自分よりも優れていた前任者を秘密裏に抹殺し、半ば強引に成り上がったことでも知られている。罰が与えられて然るべき行為だったが、現状、リッシャーに敵う者はおらず、お咎め無しに。

性格はプライド高く、嫉妬深い。自分よりも優れている相手に対して、並々ならぬ憎悪を抱く。そうリッシャーが思っているだけならまだしも、嫉妬を抱いている相手から下に見ている発言(匂わせ)をされると、手が出るタイプである。リッシャーの仕事道具に詰め込まれたくないなら、癪に触れるような発言は控えるべきだろう。
なお、当の本人は基本的に口が悪い。

暇さえあれば煙草を嗜み、今やすっかりヘビースモーカー。その日の気分や、苛立ちと嫉妬の具合によって吸う本数が変わる。が、様々な要因が重なった日には一箱消える。

とある孤児院と裏で繋がっており、その施設から寄こされた子供を言い値で買い取っている。リッシャー自身、何故か子供に懐かれる体質らしく、最近はこれに悩む日々。
別の買い手が付くまでは、いつ世に出しても問題の無いよう、一般教養は叩き込んでいるとの噂も。

仕事の無い日は黒い蛇に変化し、

不動の悪魔・レノストに、手を焼いているのだとか。

不遜の悪魔・スペルビアとは犬猿の仲。頭脳が優れていることは確かなため、リッシャーの嫉妬心を煽るには十分すぎる相手。

【台詞例】
「前任は俺よりも頭脳、カリスマ性、実力――何においても優れてた。俺の嫉妬心を煽るには何もかもが十分過ぎたんだよ」
「ここで死にたかねぇなら、黙って俺に従え。毒蛇に噛まれたいってなら話は別だがな」
「俺ら大人の都合で、ガキ共の将来が絶たれるのは腹が立つ。だから、必要最低限のマナーを叩き込み、表社会へ送り出してやるんだ。汚れ仕事は俺らがやりゃいいだけだしな」

キャラクター詳細

誕生日	4月10日
年齢	22歳（人間換算）
身長	159cm
職業	マフィアのボス
１人称	俺
２人称	お前、テメェ、ガキ
好き	レノスト、仲間達、煙草
嫌い	自分よりも優位な立場にいるヤツ