通常技Alba Semi-plena Lv.10

(アルバセミプレナ)身体、または地面などあらゆる場所から茨を生成し敵の行動を制限(回避失敗でスタン/1〜3ターン)・茨の触れた箇所から体力、魔力を削り取り自らの回復、魔力変換とする(限界値を越えた回復は出来ない)。茨自体を武器とする事も可能。

必殺技Eyes for You Lv.X

(アイズフォーユー）レガリアブースト。マユリを起点とし、大量の茨の渦で全てを包み削り削ぐ。茨から咲き誇る白い薔薇が弾ける事で散った花弁が全てを切り刻み更地になるまで破壊し尽くす。防御破壊、AGLの1段階強制低下2〜6ターン、状態「裂傷」「猛毒」を与える。

キャラクタープロフィール

ブラス=フェム・ディアヴォール率いる悪騎十三魔柱が一柱。悪号を『凶愛ノ白薔薇』
ブラスを唯一主とし、全ての障害を排除すると豪語する程に心酔する忠誠心の塊のような男。

元々は不毛な場所で咲いていた美しい1輪の白い薔薇だった。偶然それを発見し惹き付けられるように近寄ったブラスが触れた時、薔薇の棘が指に刺さり傷口から滴り落ちた血液を身に浴びたその花は人の姿の悪魔へと進化した。
ステータスがその時に上級悪魔レベルへ上がり、自ら考えるようになった結果まず先に生まれた感情はブラスへの溢れんばかりの愛であった。
ブラスを煩わせる者は可能性だけでも叩き潰す事を常に考え、行動する事で功績を挙げ認められた(本人にとってはいつもの行動の事のためブラス様に褒められた事しか記憶してはいない)
全てはブラス様への愛の為。ただし彼の愛は恋愛とはまた違った愛のようだ。
ブラスと出会ってから忠誠を捧げるマユリの心は誰にも語られることは無い。

ブラスへの愛が重いぶん、他の悪騎十三魔柱への関心は薄い。薄いが全く意識していないわけではなく、ブラス様が大事にしている部下という括りで考え悪感情も一切持たない(ブラスに言われればそれなりに連携や共闘、支援も厭わない)

戦闘は基本中〜遠距離戦。
生成した茨のツルを絡ませ体力や魔力を奪い取る厄介でストレスの溜まる攻撃を仕掛けてくる。
範囲は広めで、村1つ程度なら余裕で茨で囲い込み滅ぼす事が出来るらしい。
茨攻撃中もマユリ自体の機動力は変わらない。