通常技怠け癖

何かしようにもやる気が起きず、目的を放棄する癖がある。

必殺技休息への誘い(いざな⁻い)

研究に研究を重ねた至高(もふもふ)の尻尾へ導き、相手を堕落させる。

キャラクタープロフィール

かつては生きることを放棄しかけた下流階級の悪魔。
生きる目的を見つけてくれた上流階級の悪魔に、恩を返そうと今を生きているが、物事を放棄する癖は治っていない。

極度の面倒くさがりで、怠け癖のある性格。
生きるための食事やら、清潔感を保つための入浴さえ『面倒くさい』と放棄してしまう。――と言うのは以前までの生活。
現在は上流階級の悪魔に手助けしてもらいながら、最低限の生活を送っている模様。しかし、ちょっとでも目を離すと、すぐ怠けているのだとか。『面倒だから何もしたくない』と、決め込んだ日は丸1日、その場から動かないことも少なくない。

生きることを辞めようとしている&疲弊しきった人間の元へ現れては、労ったり、『明日一日だけ、僕と過ごそうか』との声を掛ける。了承してくれた暁には、レノストの尻尾を満足の行くまでモフらせてもらえる。至高の柔らかさを追求した尻尾に、叶う者はいない――。
しかし、その尻尾に魅入られるほど堕ちた者は、レノストの魔力へ徐々に還元し(命を奪われ)ていく。

時折、レノストを見守るように橙色の目をした黒い蛇が現れ、曰く『この蛇が僕を助けてくれた悪魔なんだ』。なお、蛇の正体は

羨望の悪魔・リッシャー。彼女のことは愛称を込め、『リサ』と呼んでいる。

愛欲の悪魔・ラグニアから一方的な恋愛感情を抱かれているが、あんまり気にしてない。

【台詞例】
「丸一日じっとしてても、退屈だと思ったことはない。ただ時間が過ぎて行くのを感じることが、僕は大好きだから」
「君も僕と昼寝しようよ、嫌なことは全部忘れてさ。……この尻尾、触る？」
「どうしたら人間は堕ちるのかなって考えたら、この尻尾しかなくて」

キャラクター詳細

誕生日	8月21日
年齢	20歳（人間換算）
身長	165cm
１人称	僕
２人称	君
好き	怠けること、自らの尻尾を抱いて眠ること、リサの手料理
嫌い	動きを必要とすること全て