通常技妖術 : 十二支門「卯」蹴撃鉄倒

読みは「しゅうげきてっとう」。十二の門のうち、「卯」という妖術の門(妖術を扱うためにエネルギーを出す異空間の入口)を開き、自身の脚に妖術オーラを纏わせて強力な蹴り攻撃をする。

必殺技妖術 : 十二支門「卯」脚鞭（あしむち）

十二の門のうち、「卯」という妖術の門(妖術を扱うためにエネルギーを出す異空間の入口)を開き、自身の武器である鉄鞭を妖術で自身の脚と融合させることで、しなやかで固い鉄鞭のようになった脚を使って強力な蹴り攻撃をする。人間ならば受け方を知らないと即死する。

キャラクタープロフィール

十二支協会（「妖怪保安局」という団体を監視する団体）「卯」支部の長、理事、総務担当。　
特殊能力分類は妖術使い。種族は妖怪（妖怪ウサギ/妖兎）。
「卯」支部では、多くの部下の妖怪ウサギを従えている。
同族 (妖怪) には目上目下関係無く基本タメ口である。テララーやダリアにもタメ口だが、基本同族以外には敬語で話す。

ダリア・タウンフィールドの母親であり、フェズルの妻。
室町時代の初期の生まれ。生前はオッドアイの何の特殊能力も持たないウサギであった。

十二支協会のなかでも3本の指に入る程の戦闘力を持つ。脚の蹴り攻撃に長けており、履いている高下駄の歯の部分を突き付けることでその威力はさらに増す。普段は妖力で足をわざと細く見せている。戦闘スタイルはお得意の蹴り攻撃のほか、鉄鞭を使った攻撃もする。

気品がありおしとやか。人付き合いも上手で、理事としては人間人外問わず社交的に接する。しかしながら協会内の活動とプライベート生活をきっぱり分けたい性格のため、協会内の飲み会や懇親会はいつも欠席しており、協会と繋がりのある者との親密な関係も一切持たない。ある意味少し連れないところがある。
彼女にとっては本業の武器職人としての活動や家庭のことを大切にしたいらしい（かといって十二支協会の活動も妖怪保安局の監視のために大切だとは思っている）。

手先がとても器用で、裁縫や日曜大工などそつなくこなす。ダリアの着ている私服の殆どは彼女のお手製である。ダリアの着ている服の一部には、みやびの着ていた物のおさがりがある。

ドリル中学校に転入する前にいた中学校時代の思い出で苦しむ娘ダリアに対して後悔と謝罪の念を抱いているが、彼女自身の包容力を以てダリアの支えになろうと母親ながらに奮闘している。
　
プライベートでは、フェズルが自宅に来た際は彼に甘える仕草もとることがあり、彼もまんざらでは無い様子。

フェズルとみやびは結ばれる前は主従関係であったことから、みやびはいまだに彼のことを「マスター」と呼んでいる。
人間時代のフェズルとは日本の京都府で出会い、同居していたが、ダリアが生まれた直後にフェズルは九州へ渡ったため、みやびはそこからずっとダリアと二人暮らしである。
ダリアが小学校に入る前に、みやびはダリアとドリル島に渡り帰化する。
近為人のテララーとは旧友の関係で、自らの故郷を失くした者同士ということでとても気が合うらしい。

【口調】女口調。同族以外には基本敬語で話す。
敬語で話さない場合↓
・「〜わ」を多用する。「もう時間だわ」等

キャラクター詳細

誕生日	9月18日
年齢	680歳（外見は26～27歳程度。厳密に何歳かは不明）
身長	168cm（高下駄の高さを合わせると178cm）
体重	57kg
職業	武器職人、十二支協会理事兼「卯」支部長
１人称	私
２人称	あなた
好き	裁縫、日曜大工、いちご大福、マカロニサラダ
嫌い	ガラの悪い妖兎、戦闘狂、揚げ物、ウサギの肉
出身	日の丸国(日本)の関東地方