『【雪禍の魔女】ウィンスター・ホワイト』の設定資料

らくがき・設定文章

投稿日: 2025/07/30 23:28

イラスト説明

鳥人(ハーピー)の母とエルフの父の子。
鳥人(ハーピー)の機動力や動体視力、エルフの魔力量と高い知能等どちらの種族の強みも色濃く受け継いでいる。

猟銃による遠距離射撃と雪に関する魔法を得意とする。他よりも卓越した狩りの才は、戦争に参加し獲物がヒトに変わっても遺憾無く発揮された。

【人物像】
全体的にゆるい雰囲気のお兄さん。子供っぽさとうっすらとした諦観から来る見た目と合わない言動が特徴。鳥人(ハーピー)の気の強さとエルフのプライドの高さといった部分の面影はみられない。

お茶会のメンバーのことは大好き。お茶会に呼ばれれば嬉しそうに参加したまに狩りたての動物を持ってきたりする。鳥系の参加メンバーと特に仲良くしたがる一方で深く踏み込むことはできないでいる。

雪国出身とは思えないほど極度の寒がりで、常に厚着をしマフラーを手放さない。平熱が常人よりも5度ほど低い。

幼い頃に両親を亡くし、孤独から家の暖炉で命を絶とうとしたが偶然悪魔召喚の儀式として成立し召喚された悪魔・ハースと契約することになった。ウィンスターはハースに家族の代わりと身の回りの世話を求め、ハースは燃料として彼の体温を、報酬として彼が手ずから殺める命を求めた。それから二人で数百年を共に過ごした。

両親から少しだけ教わっていた狩りと魔法の腕を独学で磨き上げ、家に遺されていた蔵書を読み漁ってある程度の知識も身につけていた
家事についてはハースに甘えきっており自分では何もできない。

種族的に孤立していたこともあり数百年間社会との関わりをほとんど絶って暮らしていたためレイヤー・ハイライトに協力を要請されるまで戦争が起きていたことすら知らなかった。国の存亡には正直興味はあまりなかったが自分が必要とされていることが嬉しかったため喜んで力を貸した。

最終更新日時： 2025/08/01 00:00