キャラクタープロフィール

小さな村から一人、兵士として身を立てた青年。
フルネームは「ティガル・キルーグ」。
武者修行と戦禍に追われた人々の手助けのためにあちこちを放浪していた。

勇敢で努力家で、周囲への面倒見もよく交友関係が広い。
向こう見ずでちょっと頭の回転が足りないところもある。

剣士としての腕を磨いているが、故郷の地域の風習で子どもの頃から弓の扱いにも長けている。

以下本編小説よりセリフ引用
「なあヨン、失礼なことを言うが、俺は本当に驚いてるんだぜ。村にいた時はクソガキだと思っていたお前が、話を聞けば聞くほど一丁前の戦士だ」（52話「子どもの手」）
「いや、しかし、仕事はなんであれ嫁さんがほしいねえ……。兵隊であっちこっち出張ってる男のもとへ来てくれる嫁さんなんてなかなかいないもんだよ」（116話「再び、パーティルへ」）
「ここまでに敗退した奴がちゃんと納得するような戦いをしないと許さないからな！？　しょうもない負け方すんじゃねえぞ、絶対に！」（133話「予選、開会」）