キャラクタープロフィール

親はなく、孤児院で育ちながら魔法の学校で勉強をしている奨学生。
フルネームは「アルバート・ブランドル」。ブランドルという姓は育った孤児院の名前。
身分は低いが、平和で豊かな都会でそれなりに良い暮らしをしている。

とても温厚で気の弱い性格で、孤児であるせいで学校でも友達がおらず孤立している。
勉強の成績は非常に良く、首席候補生として先生達からは重んじられている。将来は魔法学者になりたいと思っている。
魔法学の中でも神学と古代語学という分野を専門にしている。

魔法は理論部分の研究はよくできるが、本人が魔法を使う才能はないらしい。

以下本編小説よりセリフ引用
「本当は……トレントを戦争に使って人を殺すなんて、そんなことはやっちゃいけないことなんだ。そんなことのためにあるものじゃないんだ。僕達はここに……優しい神様の加護が宿っていると信じている」（39話「優しくて美しい本当のこと」）
「この本は戦争が起こる前に書かれているみたいです。これだけズミのことを素晴らしく書く人だから、戦争が起きた時は悲しんだでしょうね……。本当に生き生きとして、美しい文章を書く人だ」（44話「言葉で繋がる、兄弟へ」）
「ああ、そうだ。僕はズミの言葉も少しだけ勉強したんだよ。こういう時に君達がなんて言うのか、知ってる。“サーシェ”……美しい言葉だ」（170話「言の葉」）

キャラクター詳細

誕生日	11月25日
年齢	16歳
身長	165cm
体重	54kg
職業	学生
１人称	僕
２人称	君
好き	勉強、お祈り
嫌い	暴力、戦争
出身	トレンティア