通常技ワイヤー髪固め

自身の銀色の髪をワイヤーのように固め、自在に伸縮させたり、その髪で物を掴んだり出来る技。日常生活でも応用でき、攻撃も出来るため、けっこう便利。

必殺技エウクレイデス式：ストイケイアⅡ

幾何学で語られた、長さや幅・厚さを持たない「点」と、どこまでも伸びる「線」の関係を模した魔法。平面図形の図面が現れた精神世界上で「点」と「線」を結びつけることで、相手を平面図形の空間に閉じ込める。一度に複数人に攻撃でき、閉じ込められた相手はペラペラになる。

キャラクタープロフィール

※TCG上では光属性ですが、本編では「金曜」属性です。

ドリル中学校の２年Ｄ組の担任で、技術科教師。
種族は近為人。特殊能力職種は魔法使い・変化使い。

ドリル中学校の数少ない副教科教員の１人。身体が生まれつき（生前から）男性と女性の両方の性質を持つ。本人は男性で通している。頭に歯車を模した髪飾りを付けており、まつ毛が長い。
性格はサディストの嫌いがあり、授業中生徒に対して、生徒が使うには扱いが難しいレベルの魔法工具を使わせようとしたり、工具で怪我をした生徒の痛がっている様子や傷を見てケラケラ笑う変人ぶりを見せる。そのため生徒から嫌われやすく、特に人間の生徒には嫌われていることが多い。嫉妬心から一方的に戦闘に走ることがある。また、狡猾な一面もある。
しかしながら、彼に任せるとドリル島内でも右に出るものは居ない程の工具や物理・工学の知識と技量を持つ。

生前はドリル島内のトップクラスのエリートが集う大学「ドリル大学」で教鞭をとっていた教授であった。この頃から工具や物理・工学の知識と技量は国内でも名の知れる程であった。人間時代、大量殺人事件を起こしたため、現在ドリル大学からは追放された身である。
近為人になってからも、生前の罪が罪であるというのと共に、その罪に対する反省の意識が殆ど無いため、近為人のリーダー格存在である校灯ヤクハに目を付けられている。
ヤクハの国内での人気ぶりへの妬みと自分自身に対する過剰な自信から、数十年前彼女に奇襲を掛けるも、ほとんど手を出せず打ち倒される。
どこまで彼女に圧倒されたかはメタリアナのみぞ知ることだが、これをきっかけに彼はヤクハに対して仰々しいほどに戦慄するようになる

ドリル中学校内では、生徒のみならず教師陣からもあまり好かれていないが、何故か社会科教員の歴田総一朗に対してはしつこくちょっかいを掛けたり、扱いが普段以上に雑になることがある。
このような行為が理由で、メタリアナはいつもヤクハから鉄拳制裁を喰らっている。ヤクハが総一朗の側にいたり、総一朗以外でも、ヤクハがバックグラウンドに存在することを知ると手を出さなくなる。

【近為人No.0927】
危険度:高(非常に危険）
人間友好度:中高(危害は加えないことが多い)
※生前の罪の反省が足りないため要警戒
シルバー（灰色）の血

【口調】男口調
・比較的丁寧な男口調だが、興奮すると語気が強くなる。
・興奮すると二人称が「貴様」になることが多い

キャラクター詳細

読み方	Metalianah-Tensoku
誕生日	12月20日
年齢	88歳（西暦2020年現在。外見は30代前半）
身長	160cm
体重	58kg
職業	ドリル中学校　１年Ｄ組担任　技術科教員
１人称	僕、私（目上）
２人称	お前、貴様、貴方（目上）
好き	頭が良いこと、危険な工具、図面の作製、コーンポタージュ
嫌い	貧弱な奴、うるさい奴、頭の悪い奴、校灯ヤクハ、トマト
出身	ドリル島国　東部（純血ドリル人）