通常技コンバット・スタイル

実戦で培われた格闘センス。グラップラーともストライカーともつかぬ身のこなしは、武器を持った暴徒すら無力化する。

キャラクタープロフィール

名前：ユストゥス・シュニットガー
(Justus=Schnitger)
口癖：計量可能な物事を数字で表す(何分何秒、何％)
居住エリア：死の国
ランク：ランク外(死神)

死の国の研究施設で作られた死神。
生前、とある悪魔に魂と肉体を差し出す条件で契約し、運よく死の国に運ばれて死神となった。
高い身体能力と物怖じしない性格を活かし、スカウターとして人間界で悪魔の契約の監視に当たっている。
尚、何故かユストゥスが運んだ魂は、(品質は下がらないものの)元気を失ってシワシワになってしまうので、リーパーに不向きだというのも理由の一つ。

魔界の住民とは思えぬ程に、生真面目で愚直な男。
生きていた頃は人を殺めてしまったことで心を病んでいたが、生前の記憶を持たない死神に生まれ変わったことで、堕落する前の善良な性格を取り戻した特異例。
嘘を疑うことが苦手で、わかりにくい冗談は通じない。
時間に厳しい以外は心優しい巨人のような性質をしており、ウコバクに対しても友好的。
ただ友好的過ぎて、一部のウコバクから引かれているらしい。
結果より過程、金銭より時間を尊重しがち。
日付、時間、回数、量など数字で表せるものに関する記憶力はすこぶる良いが、数値化できるものを文章で表したもの(適量、少々)には弱い。

言葉遣いは断定的であまり丁寧ではないが、言葉選びは丁寧。
「4分23秒の遅刻だ。許さないとは言わないが、せめて気を付けて欲しい」
「俺は貴方の現状を確認しに来ただけだ。争うつもりはない。しかし……資料を見る限り、召喚されてからもう38日と7時間か。やけに時間が掛かっているな。今回の契約は難しいものなのか？」
「困ったな。お忙しいだろうが仕方ない、ボワモルチェさんに相談しよう」

☆出没地域
人間界：スカウターとしての職務で訪れる。契約が長引きがちな悪魔とは知り合いやすい。
下町地区：手先が器用で、裁縫や彫金の知識もある。生前は職人一家の次男だったようで、その技術が身体に残っているようだ。ピアスなどの小物は、下町で買った端材で自作したもの。そもそもショッピングが好き。
大使部：イタリア大使に気がある為、稀にではあるが、何をするでもなく大使部に顔を出している。
大食堂：ウコバク・ウォッチング・スポット。
死の国：祖国。気が向くと墓磨きをしている。
海辺：海を眺めるのが好き。ついつい足を運ぶ。

キャラクター詳細

誕生日	1月10日
年齢	24歳（人間としての享年）
身長	194cm
体重	103kg
職業	スカウター
１人称	俺
２人称	貴方、苗字+さん
好き	可愛いもの、ウコバク、火遊び(香、蝋燭、煙草)、物づくり、海
嫌い	リコリス(食用)、大きな素数、料理レシピの『○○：適量』
出身	死の国