必殺技ブラックヒストリー・リライト

本人しか解らない文字や挿絵が書き込まれているノート。
それらはヴォイニックさん独自の暗号魔術記法で描かれているらしい。
内容はこの世の真理かもしれないし、彼女の果てしない妄想かもしれない。

キャラクタープロフィール

植物を模したような独特のアクセサリーが印象的な女性。
謎の文字やイラストがびっしり書き込まれたノートを常に持ち歩いている。
とても寡黙で、暇を見つけてはどこからともなく取り出したノートへ執筆作業を行っている。
ノートには何かの詳細な説明らしき文章を凄まじい速さで書き込み、かなり緻密な植物や花を思わせる絵なども描く。
植物らしきの絵を描いていることが多いが、それ以外にも銀河や星雲などの天体図に見える絵もあり、何にせよ不可解極まりない内容である。
ノートは複数所持しているようで、頼めば見せてくれるものもあるが内容は決して教えてくれない。

【ヴォイニッチ手稿】
ヴォイニック写本とも。
1912年にイタリアで発見された古文書。
未解読の文字が記され、多数の奇妙な絵が描かれていることが特徴。
現存する分で約240ページの羊皮紙でできている。
大半のページに様々な彩色された生物を思わせる挿絵が描かれている。
文章に使用されている言語は多くの歴史研究者および言語学者によって何度も解読の試みが行われているが、現在でも解明されていない。（Wiki調べ）