通常技フリーダムテクスチャー

ナスカさんが持っている、材質や場所を問わず自分の意思で線の強弱や色彩までも自由に変えられる不思議なペンを使って描かれるアート。
水面や空間にすら描くことができ、その内容は奇抜で前衛的で幾何学的な常人には理解できない特異なものである。

必殺技ナスカグラフィティーワールド

脳内で思考したアートを具現化させてあらゆる場所にコピー＆ペーストするように転写することができる。
大きさや向きも自由に変えられ、ナスカさん曰く究極の自己表現方法。
超常的な想像力と空間認識能力をフルに使うため非常に疲れるらしく、連続的な使用ができない。

キャラクタープロフィール

前時代的なギャル風の姿をしたメスガキ少女。
チャラチャラした言動とは裏腹に、アートに対する情熱には凄まじいものがある。
普段はおちゃらけて下ネタなラクガキやストリートアート紛いのイタズラレベルのものばかり描いているが、想いを伝えるために本気で描写に取りかかる時の姿は鬼気迫るものがある。
本気を出した絵画センスは特異かつ天才的。
不思議なペン、インヘニオマーカーで今日もどこかに奇抜で前衛的で幾何学的な絵を描いているのかもしれない。
アートを通して彼女が伝えたい真の意図とは…。
ちなみに身体にあるタトゥーはシールのようで、本当に入れるのはまだ怖いらしい。

【ナスカの地上絵】
1939年6月22日、動植物の地上絵は考古学者のポール・コソック博士により発見される。
その後ドイツの数学者、マリア・ライヒェが終生この地に住み着き、彼女を中心として地上絵の解明作業と保護が行われるようになった。
あまりにも巨大な絵が多く、空からでないとほとんどの地上絵の全体像の把握が難しい。
なぜこのような巨大な地上絵を描いたのかということが大きな謎の一つとなっている。（Wiki調べ）