キャラクタープロフィール

恐ろしいほど強い魔力を宿した青年。
20歳の時のある日、異界から迷い込んだ魔石をたまたま手にしてしまい、その影響により後天的に魔導の力に目覚めた。
魔力は日を増すごとに強くなり、強すぎる魔力により精神が安定せず、攻撃的になったり、極端で危険な思考を行うようになった。
力に溺れ、2年ほど前に平和で退屈すぎる自身の国(マキア)を解体しようとテロリストとなり、無謀にも単身で国家に戦いを挑むも弾圧され幽閉。
幸いにも死者は出なかったが、大都市の一部が破壊され、またケガ人が多く出てしまった。
(予想以上にマグノの魔力は強く、軍事力の高いマキアは迅速に武力でねじ伏せたが、小さい国であれば本当に解体していたのではないかと言われている)
拘束され、魔力も封じられていた彼だが幽閉中はかなり暴れ、手に負えない状況であった。
マキアは秘密裏にマグノの精神を落ち着かせるという依頼をギルドに発注。ギルドは魔力が精神及ぼす影響を抑える特別な安定剤を開発し、彼を落ち着かせることに成功。
しかし、今度は通常の精神に戻ったマグノが自身の行いに罪の意識が芽生え、贖罪したいと訴えるように。
その後、結果として服役中の彼を魔力をかなり封じ込めた状態でギルドのメンバーとして登録。マキアとギルドにとって犯罪者を解放、雇用するのは極めて特例だが、人の役に立つことで贖罪させ、彼を更生させることが狙い。
魔力が後天的に人に定着するのは稀なため、マグノは更生後にその魔力の研究に協力することをマキアに約束している。

キャラクター詳細

読み方	マグノ
誕生日	7月2日
年齢	25歳
身長	170cm
体重	54kg
１人称	ボク
２人称	キミ
好き	読書、動物を観察すること
嫌い	人々を傷つけた過去の自分
出身	マキア