通常技錯刃(さくば)

右手の刃と左手にしがみつくリズを振るい、素早い連続攻撃を繰り出す。

必殺技風音(かざね)

右手の刃と左手にしがみつくリズを力強く振るい、X字に斬る。攻撃の後に鋭い風の音が残る。

キャラクタープロフィール

あるモンスターの強襲を受け、ゼズは父を失った。ゼズ本人も頭部に傷を受け、また唯一生き残った弟はモンスターへの恐怖により精神を病んでしまう。深い悲しみと憎悪を胸にゼズは家族を襲ったモンスターへの復讐を誓う。
(仇であるモンスターは硬く黒い爪を振るっていたことから"クロツメ"と呼んでいる)

ゼズは筋肉の密度が大きい特異体質持ちだが、モンスターの攻撃を受けたのち、体を巨大化させる能力に目覚める。
しかし、感情の起伏により制御が効かないため能力として実用できるように日々鍛錬を行っていた。また、クロツメの情報収集、生活資金確保のためフリーで討伐依頼を受け、それも鍛錬の一環としていた。

ある日、いつものように近くの森で鍛錬を行っていると1匹の風薙ネズミが目の前に現れ、ゼズの真似をするようになった。
からかっているのかと思いつつ、特に気に留めず鍛錬を続けていたが、ゼズが森に来るたびに現れ同じ時を過ごすようになった。
ゼズは呆れつつも何か友情のようなものを感じ、友をリズと呼ぶことにした。
それからはモンスター討伐の際もリズと協力し、数々の依頼をこなしてきた。

クロツメの強襲からちょうど2年が経ち、巨大化をかなりコントロールできるようになったが、クロツメの決定的な手がかりは掴めずにいた。
更なる情報を追い、ゼズはリズと友に討伐屋に入ることを決意した。

キャラクター詳細

読み方	ゼズ・ノーツ
誕生日	4月2日
年齢	15歳
身長	165cm
体重	89kg（特異体質による）
職業	討伐屋
１人称	オレ
２人称	あんた
好き	好きという感情がない
嫌い	クロツメ