通常技フラッシュブレード&白薔薇

異なる二振りの剣に霊力を乗せて、剣の攻撃範囲を霊気で延長させる
フラッシュブレードは、相手を閃光にて目眩しすることが可能
白薔薇は刃先から花弁型の斬撃を飛ばすことが可能

必殺技エルゼム

精霊族発祥の地とされる技名ではあるが、メイリス自身は自分が精霊型のホムンクルスではなく、悪魔型のホムンクルスだと思っている為『魔翔』と呼んでいる両羽の先端に霊気を溜めて、拡散レーザーを放つ

キャラクタープロフィール

マーリア同様に基本的には温厚な性格で、口調や好き嫌い、戦闘能力も酷似している

昔の魔王軍に造られた六人目の精霊型ホムンクルス
魔王軍創始者バースの記憶を受け継いでおり、彼とマーリア同様に右目が見えておらず、翼が生えている
バースが昔のカンパニー産業国人体実験により悪魔との合成人間にさせられ、その復讐戦で右目を失った事の自己暗示を強める為にこの姿となった

マーリアが死亡する直前に彼女の記憶を上乗せされた状態で起動され、彼女の遺言を消滅直前のエクトーゼによって自由に生きてほしいことを伝えられる

しかし、マーリアを自分が眠らされていた機械槽の中に入れ、彼女が死亡直後であることとホムンクルスである為、再生される可能性を見出し、再開の約束を告げてその場を離れた

その後、マーリアといつか共に過ごす為とマーリアとしての記憶がなかったら、彼女と同じく復讐の道を選んでいただろうと思い
自身をマーリア・サヴェッジとしてカンパニー産業国に出頭を決意する

マーリアが招いた乱はアルファーデによる策謀が非常に関係しており、彼女を騙して戦果を広げており、更にスタードとゼルラージの争いによる所が大きく、彼女が命がけで戦いを防ごうとしていた為、処断に関しては困窮している状態が続いている

彼女はマーリアと再開するか、処刑もしくは釈放され、罪を償った時に自分自身を本当の名前で呼ぼうと思っている