通常技計画

生き残るための、計画。

キャラクタープロフィール

［コール参加者］

藍魔術:印字語(インディゴ)
発した言葉が文字となって現れる。
彼女の声は小さいが、この藍魔術によって発言内容の視認が可能。

藍魔術の能力を持つ一家の養子。
幼い頃から藍魔術の訓練を受けてきた彼女は、特に簡単な印字語の魔術を最近やっと習得したばかり。
それでも家族は皆優しいが、彼女の劣等感と焦りは募る。いつしか性格も弱気な泣き虫になっていった。

ある日、彼女は小さなスーパーマーケットの青果コーナーで迷子になった。
一度は「自分はいつものスーパーで迷子になるほど落ちこぼれなのか」と納得しかけたものの、流石にそんな訳ないと出口を探す。違和感まみれのスーパーマーケットの青果コーナー側出口を抜けると、そこは『ルーム』だった。

能力:Print IN Kosmos　（うす〜く発現中）
姿形があり、碓氷桃が認識している物事に対して
彼女が変化を願い、その内容を発言したとき、
その物体の未来は彼女の発言（秩序）の通りに書き換えられる。

↑碓氷桃には上記の能力を発現するポテンシャルがあり、彼女が印字語だと思っているそれも Print IN Kosmos の一欠片。

立派な魔術師になることを目指している彼女にとって、コール脱落……能力を置いていくことは、存在を否定されるも同然と捉えられるだろう。
そして、「超越者」という存在は魅力的に映る筈だ。

「超越者……。なりたい、私にはなる理由がある……！」

ちなみに

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『桃ちゃん』と呼ぶと異様にブチギレる。
トゲトゲのフキダシが欲しいなら、彼女を怒らせてみよう。