通常技【パッシブ】コールドリーディング

回避率が100％アップする。

必殺技ココロノスキマ

「逃げないでくださいよ」
心の隙間に入り込み、精神的に大ダメージを与える。

キャラクタープロフィール

フルネーム：篠原悠斗
あだ名：絵画の魔女

アカツキと同じクラスの男子高校生。
笑顔がまぶしい青年だが、笑顔以外の表情は見せない。(見せられない)絵を描くことが大好きで、美術部に入っており、時折声をかけた人物にモデルになるよう誘う。彼の描く被写体は必ず精神崩壊を引き起こして、廃人になるという黒い噂から、『絵画の魔女』とも呼ばれている。両親ともそのことで疎遠らしい。

「僕は「篠原」です。「篠原悠斗」。よろしくお願いします」
「あなたのその表情、いいですね！キャンバスに閉じ込めたいなぁ」
「あ、いいですね、今の顔！」

「皆、僕の事をこう呼びます」

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「――『絵画の魔女』と」

先に言っておくが、「篠原悠斗」は生粋の人間だ。彼が絵を描けば、必ず被写体は精神崩壊を引き起こす。最初の被害者は彼の母。肖像画を描いた後、母は精神崩壊して、父に「人の心が無いのか、お前は……！」と罵られ、置いてかれた過去がある。だが、彼はそれが悪い事だと思っておらず、ただ純粋にキャンバスに他者の感情を閉じ込めたいという願望があり、多くの人の感情をキャンバスに閉じ込め、廃人を多く生み出していった。アトリエには、様々な人物のポートレートが飾られている。誰もが、苦痛に歪んだ顔、ひきつった笑顔、絶望に満ちた瞳をしている。まるで、彼らの内なる苦悩や狂気が、キャンバスの上にそのまま吐き出されたかのようだ。そこには、一般的な意味での「笑顔」は一つとして存在しない。どの絵も、見る者の心を深く揺さぶる、生々しい「感情の残骸」が描かれて残されているのだ。

「おかしなこと言いますね。僕は心を弄んだ事はありません。遊びじゃない、ただ、絵を描いたらみんな勝手に壊れるだけですよ」

キャラクター詳細

読み方	しのはらはると
誕生日	3月30日
年齢	16歳
身長	179cm
体重	60kg
職業	学生
１人称	僕
２人称	君、あなた
好き	絵を描くこと、『最高の笑顔』を描ききる事
嫌い	笑う以外の表情(ができない)