キャラクタープロフィール

【名前】リオナ
【性別】女性
【年齢】20代ぐらい
【種族】人間
【職業】魔術師
【性格】従来は冷静で合理的であったが長年外の世界に出ていなかった為か好奇心旺盛で後先考えずに突っ込もうとする一面がある。たまに我に返ったようにスンっとなる。しばし、ラーゲル以外と対人コミュニケーションをしていなかった為、感情表現が不器用。少しツンデレ気質。
【容姿】切れ長めの目で黒い瞳。長い黒髪を後ろでリボンで結っている。身長や体型は平均的。シックでシンプルな衣服を好む。胸元に死神と契約した印がある。

【備考】
一人称:私
二人称:貴方、たまに貴様
口調は普段は敬語やその場に応じた言葉遣いをするが感情が昂ると荒くなりがち。

ラーゲルの弟子。
幼い頃にラーゲルに救われ保護された。その際に、身を守る為に契約を交わしているが少しだけ死神の力を与えた程度で死神化はさせていない。しかし、副作用を危惧しとある場所に隔離される。
しばらくはラーゲルと共に過ごしていたが、その後は定期的に経過観察や魔術を教える為に訪れるのみ。他者がその場所に居た時期もあったがいつの間にか1人で過ごす日々が続いていた。本を読んだり魔術の勉強をしたり、たまにラーゲルの相手をする…そんな生活をしていた。
外の世界に強い憧れを持ちながらも諦めもあり、あまり言葉にする事はなかったがある日、帰ってきたラーゲルが去るのを引き止めると「じゃあ、一緒に行こうか」と、瞬く間に商店街に連れて行かれ、三番街のどかな公園付近の小さな家に暮らすことになった。
それでも、放浪し家にいないことが多いラーゲルに少し不満を持ちつつも賑やかな商店街で楽しく過ごしている。