通常技水を自在に操る

その名の通り水を操る術。
月時雨ほどの清めの力はなく戦闘向け。

キャラクタープロフィール

月時雨の家系に代々遣える従者。蛇の一族で複数いる従者達の長を務める。月時雨が生まれた時から世話係として共にいる。性別は無性。
物腰柔らかで強か。飄々としていて掴み所がない。
なんでもそつなくこなし、非常に優秀だが恋愛関連にはゲスい部分がある。
趣味は月時雨とクロの薄い本を読む事。好きなものは緑茶と煎餅と焼き鳥。蛇なので寒さが苦手。
基本は人型だが本来の蛇姿では大きさを通常から数十メートルまである大蛇にまで変えられる。

【従者のしきたり】
従者になる者は皆面を被り性器を取り除くが、理由としていくつか上げられる。

①『遣えるべき主に忠義を誓う為』
従者の立場でありながら主に劣情を抱く事例が過去にあった為、行為(子作り)等を出来ない状態にしている。

②『他の神に襲われないようにする為』
従者一族は神に劣らない美貌を持つ者が多い。なので本人の意志とは関係なく襲われる可能性もある。その際、子が出来ないようにしている。もし子を成してしまった場合従者としての立場がなくなってしまう。

③『性欲管理、着物を汚さない為』
従者にとって主から離れる時間は少しでも減らさねばならない。なので遣えるにあたって支障をきたす行動は出来るだけ控えている。

以上の理由が昔からのしきたりだが月時雨は強制しておらず従者が好きでしている。要は半分くらい本人らの性癖のようなものである。