キャラクタープロフィール

とある資産家のお抱え専属画家。
感覚派の天才タイプ。

すごく絵が上手い。好奇心からあらゆる画材に手を出して何種類も器用に使いこなし独特な画風や表現を確立している。
絵の具などの一般的な画材に留まらず、弾痕で絵を描こうとして銃を習得した時期もあった。しかし一作品作って飽きた。
［いい加減で飽きっぽい人間だよ俺は。直す気ないけど］

パトロンに提供されたアトリエで発注された絵を描いたり勝手に好きな絵を描いたりしている。
雇い主の言うことは素直に聞くがだらしないのでいつも締め切りギリギリ。
［日付が変わる数秒前に完成したらそれはちゃんと間に合ってるんだよ。セーフセーフ。］

美大に通っていた頃から課題のために描いた絵に値がついて売れていた。大学側からの評価も高かったが授業をサボりすぎて一度留年した。
［お金入るとバイトしなくていいからラッキーだったね。あ、卒業制作は今のパトロンに買われてるよ］

作業中に飲み物と間違えて絵の具を飲んで喉をやった。それ以降筆談で意志疎通をしている。
［敗因は横着して全部紙コップに入れてたことかな。混ざった絵の具とコーヒーって見分けつかないんだよ］

生活能力が皆無。放っておくと作業に熱中するあまり平気で飯を抜き徹夜をし倒れる。美大生時代に半分居候していた同級生に未だに世話を焼かれている。
［絵を描いてると食べたり寝たりとかするの忘れちゃうよね。３日ぐらい］

※BL注意

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彼氏持ち。相手は件の世話を焼いてくれている同級生。毎日口説いてくるのが面白くてご飯を食べに入り浸っていたらうっかり落とされていた。現在は同棲している。
ちなみにピアスは付き合うより前に彼に頼んで開けてもらった。
［元々その気は無かったんだけど。まぁ、惚れちゃったもんはしょうがないよね］