『【カラパレ】ザフィリ』の設定資料

全身図・過去設定

投稿日: 2023/07/04 22:30

イラスト説明

幼少期〜白の使徒になるまでの変遷

幼少期
おとなしめなインドアっ子。自分からはあまり外出しないタイプ。一人称は「僕」。幼馴染の紺桔梗に連れられて遊びに行くときは楽しそうにしていた。
戦闘が苦手でギリギリ自分の身を守れるかどうか。魔物を怖がって誰かの後ろに隠れたりめそめそ泣いたりしていた。

トラウマ
紺桔梗と二人で外出していた時魔物に襲われ、紺桔梗が黒染めにされる。
その後何とか助け出したが、魔物から守りきれなかったことに責任を感じ、以後の人格形成に影響している。
元に戻った紺桔梗から黒染め前後の記憶が抜け落ちていると知り、再び黒染めになることやショックを与えてしまうことを恐れてこの出来事について教えないことにした。

トラウマ後
黒染の一件以降から戦闘に積極的に参加し、他人を守る行動をよく取るようになる。身のこなしや魔法が洗練され実力をつけていった。
自分以外の誰かが傷付くことを恐れるようになり、そういった場面を見るとトラウマがちらつきその後しばらく顔色を悪くするが表情や言動には出さず辛くないふりをする。
自分を取り繕うための外型として一人称に「私」を使うようになる。作り笑いと隠し事が増える。「なんでもないよ」と言い微笑みながら後ろに隠した手が震えていたり。
紺桔梗の無事な姿を確認する度に安心して精神を保っているところがある。

白の使徒になってから
一歩引いて周りを見渡す立ち位置をとるようになる。責任ある立場になったこともあり周りの全てが守る対象になった結果自分が最前線にいては見落としてしまうものがあると気付いた。
黒染めの捜索と撃破・救助をするために単独行動もするようになる。どこにも見当たらない日もあれば気絶した仲間を抱えて帰って来ていたりする日もある。
個人的な場でもささいな弱音や愚痴を一切吐かなくなる。自分の不安感を人に伝染させないため。何かあった時でもはぐらかしてしまい、人を頼ることをしない甘え下手になった。

最終更新日時： 2024/02/04 19:19