通常技人魚のたてごと

時に生き物を癒し、時に生き物を傷つける

必殺技人魚のうた

水にまつわる何かが起きる、ぱるぷんて。

キャラクタープロフィール

人称：わし/お前、呼び捨て
性別：雌
種類：魚人？

魚の胴と鳥の翼、珊瑚の角を持つおねーさん。皮膚はザリザリ、所によりツヤもふ。

深い海底で暮らしており、庭では好物のキュウリを育てている。通称海底菜園。
うざったいぐらいに馴れ馴れしく、明確な敵意を感じない限りはフレンドリー。見た目のわりに喋り方は年寄り臭い。
海をこよなく愛しており、水棲生物には特に甘い。キュウリのおすそ分けという名の押しつけも盛ん。

楽器の扱いには長けているが、歌が壊滅的に下手。彼女が歌うと余りの酷さに海が混乱する。
翼も持っているが、胴体が重いため飛行は苦手。泳ぐ時には邪魔なので極力胴に這わし収納している。

元々は”魚になりたかった水鳥”。
胡散臭い海の商人から買い付けた人魚の肉の呪いで鳥人となり、コレジャナイの最中、月の魔女

リティ・キャロディルナと出会う。
リティの気まぐれにより眷属契約を結び、鳥の要素を魚に変えてもらう。半分だけとはいえ夢が叶ったので、当人は満足していた。

新月の日にはリティの魔力が弱まる為、鳥人の姿に戻る。この日は一日中、普段の馴れ馴れしさが身をひそめるほどに機嫌が悪い。
目下の目標は、リティの魔力を奪って制約無しの魚人、もしくは完全な魚になること。

“人魚”と呼ばれるのをひどく嫌い、頑なに“魚人”だと訂正してくる。
曰く、魚になりたかったのであって人になりたかった訳ではない為。