通常技執念

夢を叶え遂げるまで、研究は終わらない。終わらせない。

キャラクタープロフィール

穏鳥児童養護施設で院長を勤めている裏、自分の夢を叶えるため、地下施設で実験を繰り返している男性。
施設で過ごす子供(11歳～19歳)だけを選定し、作り上げた薬の試飲や投薬、人体実験を秘密裏に行う。故人となった子供は、裏社会で暗躍する組織や人身売買で、証拠隠滅を図ってもいる。

最初こそは子供を犠牲とすることに心痛めていたが、幾度となく重ねた非人道的な実験により、倫理観や価値観と言ったものが欠如。息絶えた子供を見ても、何の感情も湧かないサイコパスへと成り果てた。
しかし、自分を「先生」と呼び、慕ってくれる子供達のことは微笑ましく思っているようで、若干の無理難題も応えてくれる良い先生と評判。一部の少年少女からはパシリにされてるとか。

何百年も前、身を焼かれた妹を追い、自らも焼身。やっとのことで実体を取り戻したはずが、異なる世界だと気付いた時には遅く、ただただ絶望。
何故かは分からないが、妹を創り出せば良いんじゃないか、と言う結論に至った。自覚無しのシスターコンプレックス。

以前の苗字は縁起が悪いと判断したため、改名している。

【台詞例】
「貢献してくれた君への褒美さ。くれぐれも、勝手に抜け出さないように頼むよ」
「また死んでしまったのか。ふむ……でも、僕の夢に貢献出来たんだから光栄だろう？なぁ？」
「そうか……妹がこの世界に居ないなら、僕が創り出せば良いだけじゃないか！あの日のような綺麗な姿にね！」

キャラクター詳細

読み方	うたかじん
誕生日	2月6日
身長	177cm
職業	院長、科学者、医学者
１人称	私(余所行き)、僕
２人称	君
好き	妹、"先生"と呼んでくれる子供達、研究
嫌い	夢を否定されること