通常技血の色への興味

幼い頃から、生物の血の色が赤以外に見えることもあるのだから、人間にも赤以外の血を持っているように見える人が1人くらいはいるだろう、という考えを持ち、人の血の色に強い興味を持っている。そのため、初対面の人には血の色を尋ねることもごく稀にあるかも。

必殺技「死」が見える

３日以内に死ぬ人が分かる。ちなみに死ぬ内容も大雑把に分かる(寿命、事故、病気等)。
だが、自分の死は分からない。
なお、自分より強い力を持つ人の死は、見えない時もあるらしい。

キャラクタープロフィール

実験国中心部で働いている研究者兼、技術者。
国の技術者の中でアンドロイドを作る腕は上位の方。
人間と同じ体の仕組みのアンドロイドを作ること(もちろん血液を流すことも)を目標として、解剖学を学びながらサリア・クロスなどのアンドロイドの制作に関わっていた。だが、より詳しい解剖学を学ぶために協力国に留学することに。
協力国ではリスキーが所長を務める収容所に所属している。その中でも人造人間を作る部門に属し、774番の製造に関わったりしている。

研究や製造など、自分が集中している間は周りが見えない。話しかけられると無視するかブチ切れる。集中している間は1人にして欲しいタイプ。
それ以外では常識ある人物。冷静沈着。ツッコミタイプ。
自分では、血の色に興味があることや死が見えることから異常者だと思っていた。しかし、アウンやテツヒ、リスキーと出会ってからは、自分はまだまともな分類だと思い直している。

普段は血の色が目立たない黒衣や赤系の服を着ている。袴のような服装を好んでおり、ブーツを履いている。身長は低め。

イメージカラーは暗めの赤。
イメージボイスは「ここからは時間外労働です。」

表にはあまり出さないが、サリア・クロスのことをとても可愛がっている。

1人で静かに研究していたはずなのに、最近自分の周りが騒がしくなってきたのが悩み。特に自国の同僚上司。
最近、サヤ・クロスに対するマスターの関心が薄すぎるのが気に掛かり、サブマスターになることを申し出た。

キャラクター詳細

読み方	さんぐ　いのーぞ
年齢	25歳（見た目）
職業	研究者兼技術者
１人称	自分
２人称	あなた、君
好き	研究、アンドロイドの試作
嫌い	邪魔する人
出身	地図には載っていない実験国