通常技あたしがやる！

近くに落ちてる石を投げたり蹴ったりして撃退に勤しむ！ただし実体のない存在には効果なし。

必殺技俺がやる。

相手と同じくらいあやふやな存在になることで、物理的な攻撃が通用するようになる。主に蹴り技が得意。

キャラクタープロフィール

元気ハツラツ快活少女。丈の長い学ランを上着にしている。
中学生の頃は陸上部に所属していたため脚力には自信がある。学校の廊下を走ったり階段を飛ばし降りたりしては度々怒られている。
頭脳は平均的だが学ぼうという気概だけはある。アホ毛は生き物。

一人っ子かつ両親が共働きなこともあり、幼い頃から友人と遊んで家に帰ってきた後は1人遊びをすることが多かった。
静かな家に寂しさを覚えた彼女は、一人二役で遊び始める。次第に相手役は「花咲ひかげ」という独立した人格になっていき、「彼女の兄」となった。

ひなたもひかげも互いの存在を把握しており、記憶も共有している。そのため、本人の意思と任意で人格を変えることができる。用がある方を呼べば出てくる。
ただしひなたが肉体的または精神的に酷く傷付いた際には、強制的にひかげの人格になる。

★ひなた
前述の通りの性格。考え事をしていると自問自答のような独り言が多くなるが、脳内でひかげと会話しているのが漏れ出ているためである。
「ひかげは自分が生み出した人格である」という認識があり、気味悪がられて自分の周りから人がいなくなることを恐れ、その存在を公にはしてこなかった。
が、オカルト研究部とその活動内容を知り、「ここならお兄ちゃんのことを隠さなくても受け入れてもらえるかもしれない」と思い切って入部してみた！

★ひかげ
ひなたの寂しさを埋めるために生まれた存在であり、ひなたを肉体的・精神的に守るために行動する。
性質が幽霊などと似ているため、ひかげであれば実体のないゼロにも攻撃することが可能になる。
またその際蹴り技を多用するので、ひなたに「スパッツを履け」と助言した。(人格は男性だが、身体が女性であるという認識はある)
戦闘時以外はあまり表に出てこないが、ひなたとはよく会話している。眩しいのが苦手。

キャラクター詳細

読み方	はなさき　－
年齢	16歳
身長	163cm
１人称	あたし/俺
２人称	君、あなた/お前、あんた
好き	走ること、ご飯/ひなたが楽しいこと
嫌い	寂しいこと/ひなたが傷付くこと