通常技監視の目

この目が開いている限り、ニアエルの行動範囲は制限される。よって、書物庫から出ることは叶わない。

必殺技限界なき知識

膨大な数の蔵書を読み漁ったことにより、神をも凌駕する知識が頭の中に詰め込まれている。
知識を発揮して技を繰り出すこともあるが、書物庫を荒らしてしまうので、一度きりでやめた。

キャラクタープロフィール

元天使の竜人。名をニアエル・イ=ルム。
神と上司に当たる天使に反逆したことにより、神が管理している書物庫に幽閉されている。加えて、書物庫から出ないようにと、扉と足枷に強力な封印が施され、ニアエルの翼に「監視の目」を付けている。
ビブリオマニアとして天界では知られていた彼女からすれば、書物庫に閉じ込められると言うのは、この上ない程幸せで、天界で働いていた頃よりも楽しい、らしい。

神の管理下にある書物庫だが、謎の時空の歪みが影響して、稀に誰かが迷い込むことがある。人間、動物、妖怪など様々。無条件に暴れ回ったりしなければ、ちょっと観察した後に、安全に元の場所へ帰してもらえる。

性格は温厚かつ冷静。少しゆったりした喋りで、どんな相手にも敬語を使う。ただし、「監視の目」に対しては真逆の口調になる。
背が低いことを気にして、本に記載されていた牛乳なるものを飲んでいた。背は伸びたものの、それ以上に胸が成長してしまったことがショック。見返したら、その情報は数十年も前の記事だった。