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【デビライ】ディオニシア・デーモドコス

投稿日: 2021/11/03 16:02

レア度:

パッシブ・ピュフリケイション

ヴァイオレット・グレイル

『悪魔なら欲望に素直に生きなくちゃねえ。そういう生き物だろ』

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通常技パッシブ・ピュフリケイション

魔王級の魔力を常時体内で循環させ、万毒不浸の肉体を叶えた。人間界の伝説にある『功』や『気』に近しい理論らしく、毒の溢れた土地で武術の鍛錬を続け、自らの内声と向き合った結果至った境地。ただ正直、これは能力かというと怪しい所。流水の様な『受け・返し』の武術の基盤ではあるらしいのだが。

必殺技ヴァイオレット・グレイル

触れた器から水が溢れ続けるだけの能力。器だと認識できれば大きさは問わず、水量は望むがまま。悪魔としては役立たない能力に見えるが、魔王として国を支える為には大いに役立っている。魔力を常に消費するが燃費が良く、国全体の水の供給を担いながらもリソースが尽きたことは無いようだ。

キャラクタープロフィール

名前：ディオニシア・デーモドコス
(Dionysia=Demodocus)
口癖：「いい○○じゃないか(定型文)」
居住エリア：毒の国
ランク：魔王

魔界南部に位置する小国家、別名コドクの現魔王。
先代魔王の愛妾という立場から魔王の座へ移ったために、『毒婦』と嘲られることもあるが、正しい通称は『毒杯王』。
『悪魔の三代欲求は金、暴力、オンナ』と断言しながらも、天界との関係性の為には暴力を控える必要があると考えており、『暴力に代わる第三の欲望器』として、悪魔でも酔える酒の開発や、絵画・演劇・音楽などの娯楽に力を入れ、毒の国を南の小国からベルゼブブ帝国と交易を行う商業国家に押し上げた賢王。

その実、本人がこの『金、暴力、オンナ』に人一倍の興味があり、商売を回して金を稼いでは好き勝手ばらまいたり、強力な敵との手合わせを夢見て武術を極めたり、男女問わず気に入った者に粉を掛けて回ったりと、実に享楽的な有様である。
蠱惑的な見た目に反して、いっそおっさん臭い程の男らしさを持ってこそディオニシアという女。
オンナと表記するのは、この言葉は男女問わず適用されるため。プライドは無いが負けず嫌いという独特な性質で、ボトムには絶対に回らない。

わかりやすく例えるなら婆言葉。
「アタシがかい？まあ、構わないけどねえ」
「おや、いいオンナじゃないか！ちょっと寄って行かないかい、休憩だけなんて言ってやるつもりはないけど。怯えないでくれよ、無理矢理連れて行く気はないさね」
「アンタの国からは買い取ってばっかりじゃないか、物売りもしなきゃ金が回らないんだよ！！」

毒の国は砂漠に似た気候で、夜は涼しく過ごしやすい。
日が昇ると夜の内に凝固していた毒霧が大気を汚染する為、汚染の落ち着く夕暮れ時に動き出し、夜から翌の早朝まで活動する夜型国家。
常に空気が毒を含んでいる為、毒への耐性が無いと生きていけない。
観光の場合は、毒の国から解毒薬・抗毒剤が支給される。
特産品は酒、手広い芸術品・工芸品、独特な環境で育った薬草類。

☆出没エリア
魔界全土：大体何処にでもいる。金を稼ぐために各国に飛び、稼いだ金を落とす為に各国の商店を利用し、娼館を利用し……商売交渉は直接自分で行うので、王城に居る事さえあり得る。
毒の国：自国。諸々の業務は大臣に分担している為、国内を闊歩していることも。

キャラクター詳細

誕生日	9月4日
年齢	23歳（外見年齢）
身長	174cm（+10cmのヒール）
体重	57kg
職業	毒の国の現王
１人称	アタシ
２人称	アンタ
好き	商売、武術、オンナ、果物、酒、芸術鑑賞、楽しい事全般
嫌い	毒の国周辺の毒性鉱石(邪魔なので)、貧乏性、炎の国(逆恨み)
出身	魔界南部の寒村