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【デビライ】マァート・ジャーディン

投稿日: 2021/11/01 17:21

レア度:

マイ・フェア・ディール

グレート・インクエスツ

『まあまあまあまあ、其処、座ってけよ。急ぐこたァないだろ？』

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通常技マイ・フェア・ディール

二人の間に交わされた契約を書き留め、自らをその契約の審判として置く。以降、契約書に触れることで、『契約者の居場所』『その契約が履行されたか否かの確認』ができ、何方かが契約を無視していると判断した場合は、上級天使自ら参上して状況を確認していた。メインの契約書を破壊されると失効する。

必殺技グレート・インクエスツ

命を担保として指定する、最上級の契約書。通常技の効果に加え、契約が指定の日時、あるいは状況までに履行されなかった時、契約を無視した対象を、神の裁きと呼ぶべき不運が立て続けに襲い、結果として命を奪う。二枚の契約書を破壊すると失効する。契約書は、一枚ずつ契約者に託すようにしている。

キャラクタープロフィール

名前：マァート・ジャーディン
(MAAT=Jardine)
口癖：短い音の言葉を多く繰り返しがち(こらこらこら、おいおいおいおい、まあまあまあ等)
居住エリア：ベルゼブブ帝国(下町に持ち家在り。職務中は王城住み込み)
ランク：上級

侍従部式部官補佐という特異な役職だが、言ってしまえばヴェルドレ式部官の使いっ走りの暇なおじさん。
魔界に降りて来た後は、しばらく下町で何でも屋をやっていたが、魔界組織にスカウトされ今に至る。
育児放棄されがちな悪魔の子どもを集めて、『食料争奪戦』と題した配給を行っていた。
育ての親の様な存在になったことも少なくはなく、面倒を見た一部の下級悪魔はマァートを『おやっさん』と呼ぶ。

マァート自身、天界が魔界と戦っていた頃の戦災孤児で、拾いの親になってくれた天使4人にそれぞれ名を押し付けられた。
本名は『Mikhaïl=Anatole=Anselme=Toussaint=Jardine』になるが、全部言うとなげえので略した結果が『マァート』。
本人曰く、堕天した理由は『ギャンブルに惹かれて』らしい。

顔は怖いが、性格は陽気な近所のおっさん。
悪魔であっても子どもには優しく、弱者の肩を持ち、期待を裏切られようと恨まない博愛主義者。
ただ、互いの命を天秤に賭け、同じ土俵で潰し合うことを喜ぶ荒々しさは、神に仕える者としては宜しくない思考だろう。
この戦狂いはボードゲームやギャンブルにも適用されるので、発散自体は平和的な手段でよい。
天使だった頃も含めるとかなりの長寿で、大半の相手へ向ける目は爺が孫を見るもの。

荒々しい口調は下町で覚えた。元は尊大な天界言葉だったのだとか。
「任せろ。こういう所で役立たねえと、儂みてェな老骨が補佐に就いてる意味がねえや」
「さあ、さあ、さあ！其処にケツ下ろせクソガキ、おっさんと遊ぼうぜ」
「アア～？何じゃ？儂ゃ耳が遠いから聞こえんのォ～～～」

☆出没地域
下町地区：持ち家で子どもたちを集め、食料争奪戦という名のボードゲーム大会を行っていることがある。参加賞もある。
王城・城下町：出勤中は王城内をねぐらにしている。城下は買出し目的。
遊技場：何かあるごとに入り浸っては賭けに興じている。天使とは。
スラム地区：たまに野良賭場に混ざる。休日のディーラーと共に居ることも。
高所：いくつかお気に入りの喫煙スポットがある。

キャラクター詳細

誕生日	7月31日
年齢	54歳（外見年齢）
身長	182cm
体重	76kg（羽根含む）
職業	侍従部　式部官補佐
１人称	儂、おっさん
２人称	基本は名前呼捨て、お前、クソガキ
好き	煙草(特にパイプ)、ボードゲーム、高所からの景色、火酒
嫌い	口約束、縛られること、不本意な取捨選択、手羽先(自称)
出身	天界