キャラクタープロフィール

深海に生息する哺乳類、見た目はステラーカイギュウと海牛を足したような姿をしている。（姿形は数百種類確認されている）
年に数回産卵の為浅瀬に上がってくる、この時常に一匹のメスにオスが十匹以上のペアを作って行動を共にする。これはメスを外敵から守る為もあるが、産卵の確率を上げる為でもある。（成体のメスの大きさが平均15メートルなのに対し成体のオスが最大5メートルと小さい）
カイギュウは雌雄同体で、鉱石の食べた量が多いとメスになり少ないとオスになる、光が少ない海底でもより多くのオスを集める為に発光器官がある、海底にある岩石を削り取って食べる習性があり年月と共に身体の殆どが石に変化する、動けなくなり海底に沈んだ亡骸は他のカイギュウが食べていると考えられている。雄雌共に様々な宝石を取り込み体内で混ざり通常ではあり得ない鉱物になる
メスは大きい為見つかりやすく人懐っこい、その為人間に次々と乱獲されその数は発見から5年持たずにおおよそ3割まで減少、それから5年後のメスの姿の目撃情報を最後に世界から姿を消した。（主に海賊や政治家、生物学者、医療機関その他様々な人から乱獲されていた。）