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イラスト説明
過去話
アンドレアがかつて飛竜たちのトップになってから間もない頃、より高い空を求めて上昇し続け、オゾン層の上に魔力のバリアがあること、バリア越しでなければ星から降る魔力が有害であることを知らずに魔力のバリアを突き破ってしまった。
このとき、その直下にあった地上の水晶の洞窟にバリアを通されていない星の魔力が注がれ、最奥にあった巨体な水晶にその魔力が集まり星の魔水晶へと変質した。それは近くにいる者の意思を汲み取り、乞われなくとも願望を叶えてしまう、持ち主によっては非常に危険な物となった。
一方バリアを突き破り、またその危険性に気付き即座に自力でバリアを修復したアンドレアは、その間星の有害な魔力を直に浴びたことにより元は深紅だった鱗や髪、白かった眼球の結膜(白目)が黒く染まってしまった。黒く汚染された部位には水に触れると激痛が走るといった後遺症が残された。
アンドレアがかつて飛竜たちのトップになってから間もない頃、より高い空を求めて上昇し続け、オゾン層の上に魔力のバリアがあること、バリア越しでなければ星から降る魔力が有害であることを知らずに魔力のバリアを突き破ってしまった。
このとき、その直下にあった地上の水晶の洞窟にバリアを通されていない星の魔力が注がれ、最奥にあった巨体な水晶にその魔力が集まり星の魔水晶へと変質した。それは近くにいる者の意思を汲み取り、乞われなくとも願望を叶えてしまう、持ち主によっては非常に危険な物となった。
一方バリアを突き破り、またその危険性に気付き即座に自力でバリアを修復したアンドレアは、その間星の有害な魔力を直に浴びたことにより元は深紅だった鱗や髪、白かった眼球の結膜(白目)が黒く染まってしまった。黒く汚染された部位には水に触れると激痛が走るといった後遺症が残された。
最終更新日時: 2022/11/09 02:33
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