楠目霞
投稿日: 2021/05/15 11:02
レア度:
「俺はコソ泥に過ぎねえよ」
死こそが鎖
『奪った？上等じゃねえか。俺はコソ泥よ』
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通常技「俺はコソ泥に過ぎねえよ」
翼を奪った彼自身が自分を皮肉る際に使うフレーズ。
必殺技死こそが鎖
彼自身は全ての人間の死を無意識に背負い、生きている。
キャラクタープロフィール
捻くれ者、という言葉が似合う男。普段は小隊での勤務を好まず、担当をすることもあまりないという。過去の経歴から「コソ泥鴉」と蔑称で呼ばれることも見られ、そんな自分とつるみ評価に影響が出るのを避けさせたいという他人への気持ちの表れが理由である。口は悪いが面倒見は良く、心を許した人間には真摯に接する。
18歳にて入隊。順当に正式な軍人と昇格して間もなく、彼に過剰な愛を注いでいた医者の母親にセキセイインコの翼の風切り羽を切られ、休職に入る。
軍人としての生を絶たれた憤りを抱えていたある日、大怪我をした軍の友人から「俺を殺して俺の翼を使って戦え」と言われたことから、翼欲しさに彼を殺し手術で翼を得た。小隊を避けているのは友人を殺した悲しみを捨てられず、こんな悲しみを抱えるくらいなら一人で生きていこうと決めたから。
リハビリを経て、22歳で軍に復帰。
彼自身は素養があったことから順当に階級上位まで昇格した。彼の昇格には一部の上官は大反対をしたという。
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