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コラボコメント
ライブハウスで母親の前座で時折行われるメグのライブ『MARGARET』。
「今日はロックなオトモダチが来てるから紹介するで~!」
ヘッドホン、人間離れした白い肌、レコード盤……彼がライブの会場に登板する。
「ゲスト!カノンくんこと、グローリー・カノンコード!」
「いいテンションだね、アンタ達!」
突然のゲスト登場にどよめく会場。
「ありゃりゃ、お呼ばれでない?」
「いやいや、カノンくんのことまだ知らへんだけやで、みんな」
カノンは苦笑い。そして、レコード盤を手のひらに載せ、自身を持った表情に変わる。
「それもそうだな。じゃあ、俺の音楽を聞いたら皆は納得してくれるかな、メグ?」
「やっちゃう? カノンくんの音楽!」
「やっちゃおう! 俺の音楽!」
カノンの手が光り、レコードが浮き出す。メグはギターピックを構える。
「さあ、ライブの続きやで!」
「俺の音楽で心を『BEAT』させろ!」
――その日のライブはその年一番の大盛り上がりだったという。
はい、ミュージシャン同士、コラボさせてみました。メグとカノンくん。
こんな感じで合ってる?
「今日はロックなオトモダチが来てるから紹介するで~!」
ヘッドホン、人間離れした白い肌、レコード盤……彼がライブの会場に登板する。
「ゲスト!カノンくんこと、グローリー・カノンコード!」
「いいテンションだね、アンタ達!」
突然のゲスト登場にどよめく会場。
「ありゃりゃ、お呼ばれでない?」
「いやいや、カノンくんのことまだ知らへんだけやで、みんな」
カノンは苦笑い。そして、レコード盤を手のひらに載せ、自身を持った表情に変わる。
「それもそうだな。じゃあ、俺の音楽を聞いたら皆は納得してくれるかな、メグ?」
「やっちゃう? カノンくんの音楽!」
「やっちゃおう! 俺の音楽!」
カノンの手が光り、レコードが浮き出す。メグはギターピックを構える。
「さあ、ライブの続きやで!」
「俺の音楽で心を『BEAT』させろ!」
――その日のライブはその年一番の大盛り上がりだったという。
はい、ミュージシャン同士、コラボさせてみました。メグとカノンくん。
こんな感じで合ってる?
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