ドキュメント
【気候・地形】
現実世界と全く同じ地形と気候。
しかし、人口は半分ほどで、大陸の領地内に点々と国の首都や町村などがある程度で、人が住む地域も少ない。
陸の何処かにダンジョンがランダムで生成される。
アイテム等が大量に生成されるために挑戦するものが後を絶たない。
【国家】
アメリカ大陸『インディアナ共和国』
ヨーロッパ『神聖ローマ皇国』
ロシア付近『セルゲイ連邦国』
日本『日本帝国』
中国・朝鮮半島『凜華民国』
インド付近・オーストラリア『ヴァーティネシア国』
アフリカ大陸『デュマンジ合衆国』
【現実との違い】
・人がかなり少ない
・どの国でも結婚できる相手の人数は自由
・結界が展開されているため、武器を表に出した状態で携帯している者とモンスターは入ることはできず、オデウの武装召喚機能が封印される。(街または所有者の緊急時にのみ封印が解除される)
・街中での武器携帯は違法だがオデウに格納していれば問題ない。
は違法。オデウに格納すれば問題ない。
【世界】
『現世』
現実世界。
『異界』
転移魔法で移動できる世界。
神々が住まう『神域』
死者とその管理者が住む『冥界』
悪魔が住む『魔界』
召喚獣が住む『幻獣界』
【エネルギー】
この世に存在するエネルギー。
主に魔法やスキル、アビリティ行使に使用される。
『マナ』
魔法に使用するエネルギーそのもの。
魔力ともいう。
型が決まっているので誰にでも扱えるエネルギー。
一定量を超すと魔人に進化する。
単位はMP(マナパワー)。
『チャクラ』
『気』とも呼ばれる非常に取り扱いの難しいエネルギー。
マナとは違って魔法のような概念はない。
一応誰にでも備わっているが、ほぼ微弱。
一定量を超すと仙人に進化する。
主に格闘家や己の体自体を武器としているものが使用する傾向にある。
単位はCP(チャクラパワー)。
『活力』
アビリティとスキルを行使するためのエネルギー。
アビリティの強さより熟練量によって増減する。
単位はAP(アクションパワー)。
【能力・アビリティ】
個人が生まれつき持つ特殊な力。
アビリティは必ず一人一つ。 質が良い程、ヒトとしての出来が良いとされる為、世界のイレギュラーである“無能の器”(後述)の者は差別対象とされる。
【技能・スキル】
後天性でその項目を見れば「人生で何を成したか」を見ることができるが、スキルを見るスキルがないと不可能。
【術・アーツ】
術。
アビリティやスキルから編み出される『オリジナルの攻撃方法』。
【生態系】
『人類』
文化を持ち、国家を形成する、人型二足歩行知的生命体の総称。
人型に近い二足歩行でコミュニケーションが取れれば人類と区分される。
例)人間、エルフ、ドワーフ、リザードマン、ゴブリン、オーク、オーガetc...
なお、人類をまた細かく分けるとこのようになる。
人族:人間のこと。他の種族に比べて知性とカリスマ性が高く指導者や王族にも人族が多いことから『人類を導く存在』と豪語するが、そこまでに至れるのはほんの一握りで殆どの人間は亜人族と獣人族の間をとったような器用貧乏な存在である。
亜人族:人に極めて近い容姿を持つ人間とは異なる種族。エルフ、ドワーフ、半獣人、竜人。
人と同等かそれ以上の知性と身体能力を持つ。
獣人族:獣が二足歩行に転じた結果ヒトに迫る知性を得た種族。身体能力が極めて高い代わりに人より知性が若干劣る。
魔族:人とは離れた容姿を持ちながらも二足歩行と知性を持つので人類とされている。
基本的な特徴は獣人族と同じだが、まれにそこから魔王へと至る存在が生まれることもある種族。ゴブリンやオーク、オーガなどがこれに該当する。
異世界人:その名の通り異世界から来た者の事。
この世界では珍しいものでは無いが異世界人の知識や常識はこの世界に多大に貢献しているため、丁重に扱われる。
但し、それを狙って様々な争いが起こることもある。
多大な犠牲を払ってまで召喚して呼び寄せる者もいる。
転生者:前世が異世界で過ごしていた記憶をもつ者。
それが発覚すれば異世界人と同じような待遇を受ける。
【宗教】
『アロ・ソドット教』
この世界で一般的に信仰されている宗教。
八百万の神を自由に複数柱信仰できるが、宗教戦争、日常生活に支障を出す派閥独自の教義、教祖以外が能力を行使した布教活動及び関与は禁止されており、行った場合は100年の派閥除籍処分が下される。
歴史が浅い宗教ではあるが、比較的自由な宗教のため信徒は多い