ドキュメント
-Synopsis
我々の住む星、地球に突然時空の裂け目からShades(シェイズ)という名の黒い泥のような生命体が襲ってきた。シェイズは世界各国例外なく現れ、各国の首都が破壊されようとしたその瞬間、そこの世界の時が止まり、上空には中世ヨーロッパの船を大きくしたような飛行船が現れた。飛行船からは何機か小さな白い滑空機が現れ、世界各地に散らばりそこから選ばれた人々を滑空機の中にUFOのように吸い取り、飛行船へと連れ去った。
飛行船を使役する船団の名はthe Guardians(ガーディアンズ)。なんでも、地球とは似ているようで違うEarther(アーザー)という異世界からやって来たという。そしてその世界も同じようにシェイズの餌食になっていたそうだ。
アーザーには魔法があるのでまだシェイズに対抗する力があるが、地球にはその力が無いため、被害の拡大を防ぐために、船の力で世界を跨いで時を止めたらしい。
そのうえ、なぜシェイズが現れたのか、なぜ人々を襲うのか、なぜ異世界へと移動できる力を持っているのか明らかにされていないと言う。
チームのリーダーであるAshtanga(アシュタンガ)は人々に謝りながらもこう頼み込んだ。
「君たちは誰よりも強い、イマジネーションの力を持っている。そしてその力は、シェイズを退け、正体を暴く鍵となる。突然のことで申し訳ないがどうかその力でシェイズの正体を探り、我々の世界、そして君たちの世界を共に救ってほしい」
人々は困り果てたが、その中にいる、一人の青年、エイザンは違った。彼は自分がヒーローになれるチャンスだとむしろ喜んだのだった。
彼に感化され、今ウジウジしていても始まらないと悟った人々は次第に状況を受け入れ、ガーディアンズへと入団し、戦う決意を胸に抱いたのだった。
用語説明
地球
我々の住む世界。この物語では、ガーディアンズの手によって時が止まっている状態。
Earther(アーザー)
現実の地球とは似て否なる世界。地形はほぼ同じだが、魔法が使え、文明は程度の差はあれど、ほとんどが中世の時代にファンタジーを付け加えたような感じである。国名もアナグラムのように変わっている。
例:Canada(地球) Norway(地球)
↓ ↓
Adenca(アーザー) Rawnoy(アーザー)
the Gardians
元々、アーザーを守護するだけの巨大な魔法船団組織であったが、シェイズの出現によりアーザーに加え地球の治安維持、シェイズの調査をすることになった。そのため、急に多くの人員が必要になったため、地球からも隊員を強制スカウト()する羽目になった。
アーザーの中でも特別に高い魔法技術を有しており、魔法が使えない隊員にはイマジネーションの力で変身できる道具を作って持たせている。他にも世界を移動できる力、時を止める力があるが、前者は往復で使うのに2週間のスパンを用し、後者は継続できて3ヶ月しか持たない。つまり地球組にとって、この3ヶ月が勝負となる。
現在ガーディアンズの中でいくつかの小部隊ができており、それぞれで任務を遂行するという形となっている。ちなみに、アーザー出身のの隊員ももちろんながら存在している。
小部隊一覧
・Longing Lights
・Explores
・H’s
etc…
噂では船の最下層にガーディアンズのもつ魔法技術の秘密が隠されているとか…
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ストーリーがガバガバな上に語彙力がなくてすみません…
何度か修正すると思います…
あと始めたばかりですっからかんです…